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2010-03-06
クロスの張り替えについて②
- 2010-03-06 (土)
- 住宅リフォーム
賃貸マンションに数年間住んでは引っ越すという暮らし方なら、
住まいのリフォームのことはそんなに考える必要はありません。
自分らしく、ワガママに暮らしたいのなら、一軒家や分譲マンションを購入すれば、
「憩いの我が家」として、内装・インテリアなどを自分好みのもので揃えて暮らすことができます。
そして、住まいを所有すると大きな安心や心地良さを得ることができる反面、
老朽化してきた部分があれば、そこをリフォームしなければなりません。
ですが、それも考え方次第で、リフォームするのならいっそのこと、
手間とお金をかけて、お気に入りの我が家をさらに自分好みに変えていくと思えば、
リフォームも楽しみの一つにできます。
以前に、クロスの張り替えについて少し触れた際に、
クロス張りをしっくい塗りにリフォームすることをご紹介しましたが、
またリフォームの際に注意することについてお伝えします。
しっくいとは塗り壁材の中でも昔から使われてきた伝統的な建材です。
一時期は新素材の壁塗り材や輸入建材の影響で、
クロスの張り替え工事をしっくいで行うことは少なくなっていましたが、
伝統文化への回顧ブームやエコロジー志向の高まりと共に、見直されている建材です。
しっくい昔から使われてきたように、日本の気候や風土に適応した建材です。
調湿性や断熱性、それに防火性、防音性などに優れているというメリットがあります。
エコロジー志向の方なら自然素材を利用した
珪藻土や消石灰を原料としたしっくいが最近の人気素材です。
ただし、しっくいを使用する場合、今貼ってあるクロスの「接着剤」に注意する必要があります。
現在のクロスをはがしても、どうしても接着剤は残ってしまいます。
その上から、しっくいを塗ることになると、残った接着剤が溶け出して、
しっくいの乾燥時に出てきてしまいます。
しっくいは味わいのある、機能性にも非常に優れた塗り壁材です。
壁塗り職人がコテを使って仕上げた表面には、なんとも言えない素晴らしい味わいがあります。
リフォーム業者に依頼する際には、仕上げのイメージもあわせて伝えると、
イメージどおりのリフォームに仕上げてもらえると思います。
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